スポンサーリンク

マツダが「CX-90などのラージ商品生産停止」や「今期も品質費用が引き続き発生する見通しなのか」について触れていました

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダが2024年3月期通期決算発表でのアナリスト向け主な質疑応答にて、ラージ商品群の生産停止の裏側や品質費用が発生するのかについて触れていました。

情報元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料

情報元は、マツダ公式ページ内にある「IR資料」です。
こちらでは「アナリスト向け決算説明会 主な質疑応答」が公開されており、個人的に気になる内容が掲載されていました。

  • CX-90を含むラージ商品群に関しては、前期の第4四半期は品質対応のために生産停止などを行った
  • 現在は品質対応は完了している
  • CX-90に関しては、価格や装備見直しを実施して高い評価を得ている
  • これらの対策は「春から夏にかけて効果が出る」と期待している
  • 品質問題は徹底的に解決し、育成に取り組んだ結果、前期は品質費用が少し高い水準となった
  • 今期は対前年で改善していきたいが、問題が発生した際に迅速対応することを踏まえた計画となっている

以前、海外でCX-90が生産停止になったという話が出ていましたが、それは本当だったみたいですねぇ。現在は品質対応か完了しているそうで、今期に関しては品質費用は「現場が迅速に対応できることを計画」という考えで算出しているみたいですねぇ。

この品質問題は、国内や欧州ではCX-60が話題になり、北米ではCX-90が注目を浴びました。マツダも色々大変だったみたいですけど、解決したということで安心ですね。

それら問題を乗り越え、CX-70やCX-80でどれだけ進化しているのかが注目です。

タイトルとURLをコピーしました