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マツダ国内ラインナップ全モデルの「価格帯」をグラフにしてみる

マツダ全般
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最近、マツダ車はどんどん値上げしています。

一体どんな価格帯になっているかをグラフにしてみたいと思います。

前回:「MAZDA CX-80」を思うがままにお見積もりしてみる

前回、CX-80をお見積もりしてその金額に驚愕しました。
遂にマツダでも700万円台が登場したことによって、国内ラインナップの価格帯がどうなっているのかを分かりやすくするためにグラフにしてみました。

※価格は2024年10月10日現在
※CX-8は参考価格
※マツダが製造しているモデルのみ

マツダの価格帯は最低価格が「MAZDA2(154万8800円)」、最高価格は「CX-80(712万2500円)」という結果となりました。以前と比べるとかなり取り扱う価格の幅が広がりましたよねぇ。すごい。

今まで「MX-30 EV」が高級モデルとしての扱いでした。それがCX-60やCX-80の登場で一気に立場が変わってしまいました。

現在は販売を終了している「CX-8」を参考に載せてみましたが、CX-80と比べると本当に後継モデルなのかというぐらいに価格帯が違うことがよくわかりますね。これは「SKYACTIV-G」搭載モデルの有無が影響していますので、もし今後CX-80にSKYACTIV-G搭載モデルが登場するのならば、CX-8の領域をカバーできそう。

ただ、個人的には「CX-8(3列シート)」の存在は今でも重要だと感じました。絶妙なお買い求め安い価格となっており、CX-5(スモール群)とラージ群の良い懸け橋となっているんですよね。とても推しい存在をなくしました。

CX-5の立ち位置についてはこちら
マツダは「CX-5はスモールプロダクト」という認識になっていました

それと面白いのが「CX-30」よりも「MX-30(マイルドハイブリッド)」の方が安く購入できてしまうことですね。同じ車格ですけど、ドア構造や装備が異なるので一概に比べることはできませんけど、一人か二人しか乗らない場合は「MX-30」の方がお得と思ってしまうかも。ただ、MX-30も商品改良を控えていますので、価格上昇が予想されます。

以上です。
マツダの取り扱う価格帯が随分と広がりました。
これでマツダの計画していた「高級価格帯への参入」を果たすことが出来ました。なので、次はスモール群のテコ入れをして欲しいですねぇ。

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