マツダの主力モデル「CX-5」
現時点における次期型の情報をまとめてみます。
前回:北米マツダCEO「今後数ヶ月以内に次世代CX-5が世界初公開され、EVバージョンも登場する」
前回、北米マツダCEOが次世代CX-5について語っていました。
今後数か月以内にお披露目されるということで、発表まで意外と間近なのかもしれませんね。それとEVモデルも登場するというのは興味深い。
ということで、現時点での情報をまとめてみます。
まずは欧州で登場した情報です。
→次期CX-5は「2025年秋頃」に発売され、最初は「2.5Lガソリンエンジンを搭載」&「全長は11cm長くなる」?
- 欧州で販売店向けにクレイモデルがお披露目された
- 名称は「CX-5」を継続
- 登場当初は「SKYACTIV-G 2.5」を搭載
- ハイブリッドモデルやPHEVなどは後に登場
- 全長は11cm長くなる
ここでCX-5のサイズが大きくなるという話が出てきました。
この頃はまだテストカーの存在が確認できませんでしたので、イメージがしづらかったんですよね。
次に、マツダが決算発表で「次期CX-5は現行モデル対比約60%の種類数削減目標」、「現行モデル対比6%の原価効率化」という情報を公開しました。
→マツダが「次期CX-5」についての情報を新たに発表、現行モデル対比約60%の種類数削減を目標
次期CX-5では、よりコスト削減などが目標にされているそうです。
そうなると、ますますディーゼルエンジン搭載モデルの採用の可能性は低そうですね。CX-5は立ち位置が「スモール群」に変更されていますし。
次に「テストカー」が登場しました。
→北米と欧州の「次期CX-5 テストカー」を見比べてみる
北米と欧州の両方で目撃されています。
両モデルのデザインが微妙に異なっており、このデザインの差は一体何を意味するのかが気になるところですねぇ。欧州はEVなども積極採用されそうですし、そこら辺でデザインの違いというのが出るのかもしれません。
そして最後に「国内仕様の情報」です。
→次期CX-5(2026 CX-5)では「マツダコネクトの画面が大きくなる」らしい
- 国内販売店向けの試作車見学会が開催された
- CX-60並みに車体が大きくなっている?
- センターディスプレイサイズが拡大している
- パワートレインのラインナップは「マイルドハイブリッド」「ストロングハイブリッド」「ガソリン」
- 発売は「来年1月頃」、発表は「10月」
こちらもかなり興味深い話ですよね。
CX-60並みにサイズが大きくなっているのならば、全幅も多少大きくなっている可能性もありそうです。それとマツダコネクトの次世代モデルが登場するのかも注目ですね(EZ-6のようなタッチディスプレイ)
以上です。
次期CX-5はかなり大きな変化が起こっているようですね。
サイズまで手を加えているとなると、もはや違うモデルという扱いもできそうです。なんにせよ、マツダからの公式発表まで妄想を膨らませたいと思います。この時期が一番ワクワクしますよねぇ。