マツダのラージ商品群「CX-60 & CX-80」
欧州で在庫販売のみになっている理由を想像します。
前回:マツダが工場出荷時期目処を「6月27日」に更新していました(MX-30 RotaryーEVは相当長い期間待たなければならない)
前回、マツダが国内で「MX-30 RotaryーEV」の納期遅延を発表しました。詳細の理由は明かされていませんが、相当長い期間待たなければいけないそうです。
これよりももっと早く欧州でも「MX-30 R-EV」が在庫販売のみになりました。
→欧州でMX-30 R-EVが「在庫からの入手可能」という表示になっていました
こちらも理由は分かっていませんが、かなり前から欧州の複数の国々で在庫販売のみとなっているのが気になるところですよねぇ。
さらに「CX-60 & CX-80」も在庫販売のみとなっています。
→欧州でCX-80も「在庫のみ販売」になっていました(2025年5月25日現在)
CX-60は商品改良されたばかり、CX-80は発売されたばかりですので、こちらの在庫販売のみの理由は、もしかしたらMX-30 R-EVと関係しているのかもしれませんねぇ。それとも欧州向けの在庫が余り過ぎているからなのか。今後、MX-30のように日本でもCX-60/CX-80の納期遅延が発表されるのか気になります。
いったい何が理由で納期遅延が起こっているのでしょうか。
マツダは7月以降キャンペーンなどを打ち出して動き始めたり、新型CX-5の情報がディーラーに伝えられるみたいな話が出てきていますが、関税問題もあったりと波乱な下半期を迎えそうです。