マツダのコンパクトSUV「CX-3」
ついに、1.5Lガソリンエンジン搭載モデルが追加されました。
情報元:MAZDA CX-3|クロスオーバー SUV |マツダ
情報元は、マツダ公式ページです。
CX-3紹介ページにひっそりと商品改良が施されています。
- SKYACTIV-G 1.5搭載モデルを追加(15S、15S Touring)
- 15Sが189万円から、15STは199万円から
- 全グレードに外装色「ポリメタルグレー」を追加
- リアオーナメントが「新世代フォント」に変更
- キーデザインが新世代へ変更
- Apple CarPlay / AndroidAuto標準搭載
燃費は以下の通り。
WLTCモード燃費(km/L) | 2WD | AWD |
総合 | 17.0 | 15.7 |
市街地モード(WLTC-L) | 14.4 | 13.3 |
郊外モード(WLTC-M) | 17.2 | 16.2 |
高速道路モード(WLTC-H) | 18.3 | 16.7 |
ついに1.5Lガソリンモデル登場しました。
CX-3自体が登場して以来というもの、なかなか登場しませんでしたねぇ。
ただ、ベースモデルとなる「15S」の装備はかなり絞られているようです。
フロントグリルの非メッキ化、ADDなし、ステアリングはウレタン、マニュアルエアコン、安全装備も必要最低限と、まるでレンタカーグレードのような仕様となっています。
最近人気が出ている他社のコンパクトSUVに対抗してだと思われますが、マツダとしては変に思い切った方向へ舵を切ったように感じました。正直、マツダの利点として「デザイン性」と「装備のパッケージング」が最大の売りだと思っていただけに、この「15S」登場でまた少し前のグレード構成に戻ってしまいましたねぇ。それだけ価格に対しての要望が多かったのかもしれません。
そして、外装色「ポリメタルグレー」が追加されました。
地味に世界初かもしれませんね。
これは実物を見てみないとわかりませんが、どのような雰囲気になるのでしょうか?
また、リアオーナメントが「新世代フォント」に変更されています。
画像引用元:MAZDA
外内装の変更はありませんが、これで他のモデルとお揃いになりましたねぇ。
最近、グレードが整理されたCX-3。
今回は1.5Lエンジン搭載モデルが追加されました。
まだまだ新世代へは遠いようです。
今後どうなるのか楽しみですねぇ。
キーデザインについてはこちら
→CX-3のキーが「新世代デザイン」に変更されました。
100周年特別記念車についてはこちら
→「CX-3 15S 100周年特別記念車」が登場、265万円から選択可能に。