最近話題の「2021 CX-9」
今回は、MAZDA3やCX-30の新世代商品から搭載されている先進安全装置が、2021CX-9にどれだけ搭載されたかを調べてみます。
前回:2021 CX-9に搭載される「新世代マツダコネクト」についておさらいする。
最近になって、2021年モデルのCX-9に「新世代マツダコネクト(またの名をマツダコネクト2)」が搭載されることがわかりました。
そこで気になってくるのは、他の先進安全装置がどれだけ「CX-9」にも適応されたのかということですね。
個人的に気になった先進安全機能はこちら。
- Traffic Jam Assist (TJA)
- Front Cross Traffic Alert(FCTA)
- Driver Monitoring Camera
TJAとは、日本でいう「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)」のことを指します。これらは新世代商品で搭載された新機能達ですが、2021年モデルではどうなっているのか取扱説明書をみてみました。
Traffic Jam Assist (TJA) | Front Cross Traffic Alert(FCTA) | Driver Monitoring Camera | |
MAZDA3/CX-30 | ○ | ○ | ○ |
2021 CX-9 | × | × | × |
どうやら何も対応していないようです。
CX-9のセンターディスプレイには「ドライバーモニタリング」用のカメラや赤外線などは設置されていないようです。
画像引用元:MAZDA USA
この線画を見る限りは、カメラや赤外線を設置する場所はない感じですねぇ。
というわけで、2021年モデルはTJAなどの機能はないようです。ただ、今後しれっと変更される場合などもあるので、今後の情報を注視した方が良いかもしれません。
それにしても「第6世代用新世代マツダコネクト」が非常に楽しみですねぇ。早く見てみたいです。