よりよい作業環境を構築するために――
タブレット用のアームスタンドを試してみました。
前回、第9世代iPadを購入しました。
このiPadはPC作業時の補助的なものとして購入したんですが、置く場所が無いのでタブレットアームで場所を確保してみることにしました。
色々と探したんですが、タブレットアームスタンドというのはあまり多くの種類が販売されているわけではないんですねぇ。散々迷った結果、今回はエレコムさんの「TB-DSZARMBKM」を購入してみました。
こちらのアームスタンドは金属製となっており、机などに挟んで固定するタイプです。アーム自体も長く全長約700mmとなっており、しっかりと固定しながら自由に伸縮が可能となっています。
赤字の矢印は回転部となっています。
特に嬉しいのが、挟んで固定する部分の上が回転してくれますので、挟む場所の選択肢をひろげてくれるんですよね。これだけでも嬉しい。
黄色い矢印は可動部となっています。
以外と細かい部分も稼働しますので、かなり自由なレイアウトにすることが出来ました。しっかりと自分の止めたいところで止まってくれます。
机などに固定する部分はプラスチック製(ABS?)となっています。
強度に少し心配がありますが、意外としっかりと固定してくれますので今のところは心配はなさそうです。固定部分もかなり広げることができますので、厚めの机などの突き出した部分に固定することができそうですねぇ。
タブレット固定部はこのようになっています。
赤矢印のように広げることができますので、最大12.9インチのタブレット(スマートフォンも可)を使用することができると説明文に書かれていました。ちなみに最小サイズは5インチ以下だそうです。この部分は回転することもできますし、上向きや下向きなどの角度焼成できるのが最高です。
実際に使用してみましたが、私が思い描いていた理想のアームスタンドでした。第9世代iPadの10.2インチディスプレイもしっかりと固定してくれますし、重さで降りてくるということも今のところはありません。これで作業が捗りそうです。
気になる点としましては、固定した状態でタブレットを触ると「揺れる」ことです。こればかりは、構造上仕方のないことですので、慣れてしまえば気になりません。私の場合は主にも資料をみるのに使用したりするのでそこまで気にすることではありませんでした。
お値段は3,140円(税込)でした。
この価格でこの機能性はかなりお買い得だと思います。これだったら複数買いして、ベッドなどに固定して睡眠前にインターネットをするのにも最適かもしれませんねぇ。
購入してよかった。
追伸:
ワクチンを打ってきました。
想像以上に副反応がひどく、なかなかに体を思うように動かせません。ちょっとブログの更新頻度が落ちるかもしれません。