マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
個人的に思った感想です。
前回、CX-60の寸法が判明しました。
全幅が「1,890mm」となっており、ぎりぎり1,900mm以内に収めたという印象がありました。これは欧州や日本などに投入することを考えた末のサイズだったのではないかとうっすら感じています。なので、デザインも「このサイズでラージ群のデザインを再現する」という印象がありました。
そして、デザインを見ても少し気になることが。
画像引用元:MAZDA
シグネチャーウイング内に埋め込まれたウインカーの長さがずっと違和感がありました。なんというか長すぎる気がするんです。敢えてのデザインなのかもしれませんが、個人的には少し気になっていました。
と考えると、CX-60は確かにラージ群第1弾なんですけど、実際のデザインの本命はサイズが大きい「CX-70/CX-90」なのではないかと深読みしてみました。
全幅も1,900mmの制限もありませんし、より「VISION COUPE」に近い洗練されたデザインが登場する可能性もあるなぁと妄想しています。それに、北米には新型MAZDA3のデザインを担当したあのお方もいらっしゃいますし。
以上です。
CX-60もとてもかっこいいと思います。個人的にヘッドライトが「つぶらな瞳」過ぎるがゆえに、今までのマツダデザインとは方向性が違うように見えるのではないかと思っています。これも全幅が広がれば印象が変わりそうです。
マツダのデザインは実物をみると、より理解が深まるので早く見たいですねぇ。