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マツダのDEA(ドライバー異常時対応システム)は「高速道路使用時にはナビSDカードが必要」

マツダ全般
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マツダのドライバー異常時対応システム「DEA」

高速道路使用時には「ナビSDカード」が必要なるそうです。

情報元:MAZDA NEWSROOM新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-60」の日本仕様を初公開|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらでは、日本国内仕様の「CX-60」が正式発表されているんですが、その中に「DEA(ドライバー異常時対応システム)」の注意事項が掲載されていました。

DEAは、ドライバー・モニタリングと連動し、ドライバーの異常を検知すると音と表示による警告でドライバーに運転復帰を促します。

ドライバーが運転に復帰できない場合には、ハザード点滅、ブレーキランプ点滅とホーン吹鳴で車外に異常発生を報知しながら、高速道路*/自動車専用道路では可能な限り路肩に寄せながら減速停止、一般道では同一車線内で減速停止することにより、事故の回避・被害低減を支援します。

停止後は、ドア解錠やヘルプネット自動接続**による救命要請も行い、早期のドライバー救護・救命に寄与します。DEAシステムには作動条件があり、作動条件を満たさない場合は作動しません。

DEAは、万一の際に速やかに減速・停止を行うことで、事故の回避や被害の軽減を図るものであり、その機能には限界があり、その効果はさまざまな条件により変わります。

システムが作動しても、衝突や路外逸脱を完全に防止できるものではありません。運転者には安全運転をする義務があり、DEA作動に伴う責任は運転者にあります。機能を過信せず安全運転を心掛けてください。

*高速道路の作動には「ナビSDカード」が必要です。

**自動接続による救命要請(マツダエマージェンシーコール)を作動させるためには、コネクティッドサービスの契約が必要になります。

引用元:MAZDA NEWSROOM新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-60」の日本仕様を初公開|ニュースリリース

このDEAは「ドライバー・モニタリング」機能と連動してドライバーの異常を検知するシステムとなっています。ドライバーが運転に復帰できない場合、高速道路および自動車専用道路で可能な限り路肩に寄せて減速停止、一般道では同一車線内で減速停止します。

ただ、高速道路で使用する場合は「ナビSDカード」が必要となるそうです。これはシステムが地図情報も参照しているからなのかもしれませんねぇ。CX-60のナビ地図情報はさらに高精度になっているのでしょうか?ちょっと期待。

ということは、SDカードを購入しないと「DEA」のフル機能を利用することができないということなので、これは注意したいですねぇ。