マツダの電動化計画は着々と進んでいます。
北米マツダCEOがインタビューで語る電動化計画についてです。
情報元:Q&A: Mazda North America’s CEO Jeff Guyton – The Detroit Bureau
情報元は「The Detroit Bureau」です。
こちらでは、北米マツダCEOのJeff Guyton氏がインタビューに答えています。
その内容をざっくりまとめると以下の通り。
- CX-9は一部用途で小さすぎたので、CX-90ではサイズを大きくした
- CX-90は「そこまで高価ではない」
- 米国でPHEVが受け入れられる日が来ると思う
- 第1段階は「プラグインハイブリッド」、第2段階は「既存のプラットフォームを利用したバッテリー式モデル」、フェーズ3では10年後半に「スケートボードのような専用アーキテクチャ」を導入する予定
- 米国のEVインセンティブルールに関しては「まだ決定していない」
- 米国では50万台を目指したい
北米マツダ社長が色々と語っていました。
CX-9との差別かなども詳しく語っており、CX-90はしっかりと北米仕様にしたんですねぇ。
それとマツダの電動化戦略です。
フェーズ2では「既存のプラットフォームを使用したEVモデル」と発言していました。一体どのモデルが「EV」になるのか。これは楽しみですねぇ。
中国では第2フェーズ後半に先行して投入する話もありました。
→マツダも電動化第2フェーズの「第2フェーズ後半にて中国にEV専用車を先行導入」
マツダの本格的なEVモデル。
既存モデルなのか新モデルとしてなのか。
楽しみですねぇ。