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「ファンタジースプリングス」を求めて、東京ディズニーシーへ【後編】

旅行
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2025年春、やっと新テーマポートへ行くことが出来ました。

その思い出を語る【後編】です。

前編:「ファンタジースプリングス」を求めて、東京ディズニーシーへ【前編】

前編では「自宅出発~開園~お昼ご飯」までを書き記しました。
今回はお昼ごはん以降の話となっています。

【12時00分】ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート

ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテでお昼ご飯を食べて体力回復しました。そして、次は今回の旅の目的のひとつである「BBB」を鑑賞するためにアメリカンウォーターフロントへ向かいます。

このエリアは相変わらずの人気ですね。
入場ゲートにに近く、大人気アトラクションが2つ存在しているだけあって、いつ来ても大混雑しています。

さて「BBB」に到着しました。

12時に開場しており、スムーズに入場することが出来ました。
私の席は「1階席のAエリア」となっており、比較的ステージ近めでした。1度だけでも2階席に行ってみたかったんですけど、その願いは叶わずでした。

BBBも安定したクオリティですよね。
ダンス、ドラム演奏などなど、定番のブロードウェイミュージカルを楽しめました。これが無くなってしまうのは本当に寂しい。代わりに登場するショーはどういったものなのかに期待がかかります。

【13時00分】新エリア以外をぶらり散策

次の予定は14時20分の「ピーターパン」です。
それまで時間がありますので、新エリア以外を散策したいと思います。

まずは、近くにある「ウォーターフロントパーク」です。

当日は「東京ディズニーシー・フード&ワインフェスティバル」というイベントが開催されており、専用の飾りが施されていました。ワインやビールとおつまみを楽しむことが出来るイベントらしいんですが、私はクルマで来ていますし、アルコールに興味がないので特に触れませんでした。ただ、この公園が賑わっている光景は良いですよね。

それとホテルハイタワーが春らしくなっていました。

怪しい雰囲気のホテルとは思えない綺麗な光景ですね。
そういえば、今回はハイタワー周辺はほとんど近寄りませんでした。いつもは必ず乗っていたんですけど、流石に今回は新エリア優先でしたねぇ。余談ですけど、アトラクション「タワー・オブ・テラー」のDPAだけは価格が1500円と少しだけ安いんですよね。

そういえば、アメリカンウォーターフロントでお気に入りスポットがこちら。

何の変哲もないオブジェに見えますが、よく見ると箱に印字されている名前が「インディー・ジョーンズ」と書いてあるんですよね。荷物の宛先は「ニューヨーク市にある自然史博物館のマーカス・ブロディ」となっていることが確認できます。

マーカス・ブロディといえば、インディのお友達でもあり、保護者的な立ち位置でもあり、お茶目キャラで有名なキャラクターですよね。映画では、いつもインディを支えてくれる方で個人的に好きなキャラでした。ディズニーシーでもこうして登場してくれるのはファンとしてたまらないです。

次に「コロンブス像」です。

メディテレーニアンハーバー側から歩いていくと、アメリカンウォーターフロントの入口に「コロンブス像」があるんですけど、それがプロメテウス火山の方を向いているんですよね。この光景が地味に好きだったりします。

続いて「メディテレーニアンハーバーからみるプロメテウス火山」です。

いつみても良い景色です。
よくディズニーシーは現実的過ぎて夢の国ではないと言われたりしますが、個人的には地質学や建築物などの造形が深い方にとってはまさに「夢の国」だと思います。大人な夢の国ですよね。

この後は、まだ時間があるので橋を撮影したり、フォートレスエクスプロレーションなどを散歩したりしました。

【13時30分頃】シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

まだまだピーターパンまで時間があるので、ファンタジースプリングスまでの通り道にある「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」を体験することにしました。

待ち時間は「10分」となっていました。
相変わらず待ち時間が少なくて楽しめるアトラクションですねぇ。

通常、入口は左右の2つに分かれており、どちらに行っても同じと案内されます。ただ、個人的には「左側」の入口をお勧めしたい。左側に行くと乗船時に先頭の船に乗ることが出来ます。なので、先に出航した船の姿が見えない可能性があるので、ちょっとだけ世界観に浸ることが出来るですよね(渋滞時は船が詰まって関係なくなりますけど)

名曲に浸りながら、涼しい場所に座ることができて最高。
ディズニーシーでも最も好きなアトラクションです。

【13時55分頃】ファンタジースプリングスホテル側入場ゲートを散策

まだピーターパンまで時間があるので、ファンタジースプリングスのホテル側エントランス付近を散策したいと思います。

この建物は、ディズニーシーのエリア内に併設されている「ファンタジースプリングスホテル」です。パッと見ただけでも物凄いですけど、実物は写真以上に迫力のある建物となっています。

ホテルには専用入場ゲートも併設されています。

こちらの入場ゲートやホテル内にある専用入場ゲートは「ファンタジースプリングスホテル宿泊者限定」となっており、一般客は利用できないエントランスとなっています。これは2025年4月のエリア開放後でも引き続き適用されているそうです。

この入場ゲートが出来た影響で一般入場客は新エリア攻略の難易度がかなり上がってしまったそうです。一般人が利用するアクアスフィア広場側にある入場ゲートからファンタジースプリングスまでは徒歩で10分~20分弱くらいかかりますので、その間にこのホテル側入場ゲートから入園した方々がアトラクションの待機列を形成してしまうんだとか。なので、一般人が新エリアを制覇するには「DPA」が必須となっているんですよね。

それとホテル下には「グッズショップ」もありました。

確かにファンタジースプリングス内にはグッズショップは見かけませんでしたので、ここがファンタジースプリングス唯一のお土産屋さんとなるみたいです。ファンタジースプリングス限定グッズも売っていたので眺めるだけでも楽しめました(DPA購入しすぎでお金を使いたくなかったのが本音)

さて、ファンタジースプリングスホテルの入場ゲート付近には、これまた壮大な石像と素敵な泉がゲストをお出迎えしてくれます。

ロストリバーデルタ側の入口よりもかなり豪華で壮大な造りとなっています。明らかにこちらが「本当の入場ゲート」と表現しているような感じがしますねぇ。ですので、ファンタジースプリングスに来た方は、まずこちらを散策して雰囲気を楽しんだ方が良いと思います。

ロストリバーデルタ側の入口は待機列の関係で人・人・人ですし、造りをみると、入口というよりも「出口」のような雰囲気を感じました。

【14時20分】ピーターパンのネバーランドアドベンチャー

DPAを購入していた「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」の時間になりました。

この時点で待ち時間は「100分」となっていました。
同刻、アナ雪は「180分」、ラプンツェルは「120分」となっていましたので、ファンタジースプリングスの中では比較的すいているアトラクションとなっているようです。それでも待機列は外まではみ出しており、ファンタジースプリングスの入口(ロストリバーデルタ方面)まで列が伸びていました。

このアトラクションは「3D眼鏡を着用して乗物にライドする型」となっています。DPAで入場した後すぐに「イントロムービー」を見る場所へ案内され、その後3D眼鏡を受け取り、乗物に乗車します。

感想ですが、このアトラクションも「おすすめ」です。
「USJのスパイダーマン」と同じ方式のアトラクションなんですが、乗物の動きが映像とシンクロして動くのと3Dの相乗効果で本当に空を飛んでいるかのような没入感がありました。

私は、最初にティンカーベルが空飛ぶ魔法をかけた後のシーンで「おぉ」と声が出てしまう程に驚きました。これは一度体験してほしいですねぇ。その後もフック船長との戦闘シーンも興奮しましたし、ディズニーランドにあるピーターパンとは比べ物にならない進化を遂げているのに衝撃を受けました。

このアトラクションはアナ雪の次に体験してほしい。

そして、再びDPAが取得可能になりましたので「トイストーリーマニア!(15時10分~16時10分)」を購入しました。2014年くらいに体験して以来だったので、どうしても行ってみたくなりました。

【14時40分】海底2万マイル

次は、40周年記念プライオリティパスを取得しておいた「海底2万マイル」です。こちらもスタンバイでも待ち時間が少ないアトラクションですが、この日は珍しく20分待ちとなっていました。私はプライオリティパスがあるので、待ち時間関係なく乗れるので快適。

今回は「潜水艦の先頭」に座ることが出来ました。
先頭だと色々な場所を見ることが出来て楽しいんですよね。それと、今回は潜水艦内の「計器類」を見ながら雰囲気を楽しみました。酸素残量計や水深メーターは潜水艦の動きに合わせてちゃんと動くのが細かいんですよね。潜水艦が進んでいくごとに、どんどん減っていく酸素と深くなる水深に恐怖するのが楽しい。

それと、毎回乗るたびに「深海生物さんが潜水艦を物理で押し上げてくれる」のに驚くんですよね。魔法じゃないんかいと突っ込みたくなります。

何度乗っても楽しいアトラクションですねぇ。

【15時10分】トイストーリーマニア!

さて、最後のDPA購入である「トイストーリーマニア!」です。
このアトラクションに初めて乗ったのが、2014年に一人でホテルミラコスタに宿泊した際、ハッピーエントリーで入園後にファストパスを取得できた時でした。この当時はトイストーリーマニア!の人気はすさまじく、ファストパスが無ければほぼ絶望なスタンバイ時間だったんですよね。

それ以来乗ることが出来ませんでしたが、DPAというサービスが開始されたことで私でも再び体験することが出来ました。お金の力ってスゲー!

久々でちょっと感動しました。
DPAなので、待ち時間はほとんどなく乗物に乗車することが出来ます。

さて、肝心の得点は以下の通り。

得点 151,000
命中率? 30%
ランク

これが良いのか悪いのかはよくわかりません。
ただ、当日のハイスコアは30万点クラスだったので、正直あまり良い結果ではなかったんだなと思っています。最初は当てるのに苦労しましたけど、最後の方にコツを掴んできて高得点の的を狙えるようになったのは収穫でしたねぇ。

悔しいので、いつの日かリベンジしたい。

【15時30分】クルマで休憩タイム

次の予定は「17時30分にホライズンベイ・レストラン」です。
これはチケット購入と同時に事前予約しておいたものとなっています。当日に夜ご飯が食べる場所がないということが起きないように保険として予約しておいたんですよね。その心配が的中して、他のレストランなどは予約できなかったので利用することにします。

ただ、トイストーリーマニア!体験後に体力の限界がやってきました。正直もう歩きたくないので、一度R7駐車場にある自分のクルマに戻って休憩することにしました。

こういう時にクルマで来るメリットが出てきますよね。
少し遠い場所ですが、何とか歩いて駐車場に到着。屋根付きで静かな場所ですので、クルマのシートを倒して靴を脱いで横になった瞬間にぐっすりと仮眠することができ、かなり体力回復になりました。私以外にも結構寝ている方がいたのが印象的です。

1時間半くらい休憩後、再びパークインしました。
この頃から雨が降り始めてきて、ちょっと動きづらくなりました。それと17時からのパークイン組が列を形成しており、これから再び混雑しそうな気配がしました(再入場組は別口から入場可能なんですね)

【17時30分】ホライズンベイ・レストランで夕食

予約していた時間になったので、ポートディスカバリーの「ホライズンベイ・レストラン」に到着しました。特にこのレストランで食べたいというわけではないんですが、たまたま予約が取れたのがこのレストランだけだったんですよね。

とは言っても、このレストランも結構美味しい。
今回も「シェフのおすすめセット(2,780円)」を購入しました。

シャリアピンハンバーグとライス、ヴィシソワーズとトマトコンソメジュレ、デザートにレアチーズモンブラン、ソフトドリンクのセットとなります。結構なお値段しますけど、新エリアのレストランは4,000円クラスなので、それに比べれば割安だと感じました。

ソフトドリンクに「オレンジジュース」を選択してみました。ちょっと前にオレンジが不作でオレンジジュースが供給できないというニュースがありましたが、ディズニーではソフトドリンクラインナップに並んでいました。ただ、味は変わったような気がするのは気のせい?

ゆったり座って食べることができるのは幸せ。
美味しい料理は疲れた体を癒してくれますので、夜の部の散策する体力が戻ってきました。

ちなみに、この時点でどのDPAが購入できるか確認してみたところ、新エリアは「ピーターパン」がまだ購入可能でした。これはけっこう意外ですよね。なので、夕方パークインでもワンチャンで新エリアのDPAを購入可能なのかもしれません。

【18時20分】夜のファンタジースプリングスを散策

さて、お腹も満たされたので、夜の新エリアを散策したいと思います。ポートディスカバリーから新エリアに向かう途中、ロストリバーデルタを通ったので神殿を撮っておきました。

ここの照明は未だに本物の炎を使用しているんですよね。
こういうコダワリが私はとても好きです。コストや効率化だけを求めていくと、どうしてもつまらなくなってしまいますので。ディズニーはとても素晴らしい。

さて、再び「ファンタジースプリングス」に戻ってきました。
まずは、ピーターパンエリアへ。

昼間と違ってかなり雰囲気が違って幻想的。
骸骨岩も非常に妖しい雰囲気が出ていますし、海賊船も照明がとても美しい。これはなかなかに素敵ですねぇ。ちなみになんですけど、髑髏岩内部にある宝箱の浜辺で聴こえる水の音がとても気持ちいい。ずっと聴いていたくなります。

次に「フローズンキングダム」です。

こちらは、かなり素敵な夜景となっています。
特に城下町当たりは美しい雰囲気となっており、多くの人が記念撮影していました。ただ、ここら辺って中に入れる建物が少ないので、思った以上に素通りポイントとなってしまっているんですよね。もうちょっと何かあればいいんですけど(お土産屋さんとか)

エルザの氷のお城も光っていました。

フローズンキングダムは、新エリアの中で一番見応えのある場所となっていますね。それだけに、外まで伸びている待機列を何とかしてほしいところではあります。

次にホテル側入場ゲートです。

こちらも見応え抜群。
ファンタジースプリングスは「フローズンキングダム」と「ホテル側入場ゲート付近」が一番の見どころだと思います。それ以外はちょっと物足りなさを感じてしまいますねぇ。

【19時10分頃】最後に「シンドバッド」に乗る

新エリアの夜景を楽しみました。
しかし、もう体はボロボロでこれ以上歩く体力はほとんど残っていません。クルマで休憩&夕食で体力回復したつもりだったんですけど、それでも本当に体が限界を迎えているようです。

なので、帰ることに。
その道中、シンドバッドの前を通りかかると待ち時間なしで乗れるとアナウンスされていたので、最後に乗っておくことにしました。

ちょうどメディテレーニアンハーバー側でショーをやっている影響なのか、本当にガラガラで一瞬で乗ることが出来ました。船も独り占めできたので最高のひと時でしたねぇ。このアトラクションは何度乗っても最高です。

【19時30分】退園

体力の限界でギブアップ。
本当は閉園時間の21時まで滞在しようと思っていましたが、朝4時起きで一日中歩き回ったので身体が悲鳴を上げていました。雨も強くなってきていましたし、頃合いだったのかもしれません。iphoneの歩数計を見てみるとウォーキング距離が「21.3km」となっていました。そりゃ疲れるわけですよね。

それでも、とても楽しい1日でした。
こんなに本格的にディズニーシーを楽しんだのはかなり久しぶりに感じました。いつもはまったりエンジョイでしたけど、たまにはこういうのも良いですねぇ。

帰る途中、高速道路がゲリラ豪雨で運転はかなり慎重になりましたが、なんとか無事に帰ることが出来ました。

かかった費用

今回の大人一人分でかかった費用が以下の通りになります。

チケット代 7,900 円
DPA代 8,000 円
食事代 5,110 円
駐車場代 3,000 円
高速代 3,000 円
合計 27,010 円

大体3万円くらいという感じですね。
ただ、今回はアトラクションメインでしたのでDPAを贅沢に利用しました。DPAを使用しなければ約1万円は抑えることはできると思います。それと公共交通機関で行けば駐車場代と高速代も抑えられるので、1万円台で済む可能性もありそう。

個人的には「意外と安く収まった」という印象です。
DPAを購入している時、クレジット決済をする時に毎回「どんどん購入しちゃって大丈夫か」という不安に駆られました。最終的には、体感で5万くらい使ってしまったのではないかと思っていましたけど、目一杯遊んで3万円弱は許容範囲ではないでしょうか。

ただ、これが1人分の費用なんですよね。
家族連れとか大変そうですし、お土産を大量に買った場合は本当に5万円オーバーとなりえそう。

思うんですけど、DPAの価格設定は絶妙だと思います。
2,000円というのは、出そうと思えば出せる金額となっており、かといって安くはない金額なんですよね。安すぎるとすぐに売り切れてしまいますが、2000円だとちょっと悩んだ末に出す人は出せるんです。ただ、学生などにとってはちょっと厳しいサービスですよね。とても大人向けなサービスだと感じました。

総合的な感想

今回、新テーマポート「ファンタジースプリングス」を十分に満喫することが出来ました。ただ、アトラクションを1つだけ体験することが出来ませんでした。

そのアトラクションは「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」です。こちらはDPAやプライオリティパスの対象にはなっておらず、純粋に並ばなければいけないのが辛いところです。アトラクション内容もあまり興味がない感じだったので、今回はスルーすることにしました。いつか、空いてたら体験してみたいですねぇ。

そして、今回一番思い出に残っているのが「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」です。3Dで空を飛ぶシーンは今でも鮮明に覚えている名場面ですねぇ。あれは本当に感動しました。

次に印象に残っているのは「アナとエルサのフローズンジャーニー」です。船が後ろ向きで移動するという斬新な発想はかなり新鮮で楽しむことができました。あの名場面「少しも寒くないわ♪」を忠実に再現しているのは、思わずニヤリとしてしまいます。是非とも体験してほしい。

それと、前編で書いた「検証」の結果を書き記しておきます。

■ディズニーシーの4月は閑散期と言われているが、本当なのか
A:4月全体ではないが、特定の日は確かに空いていた。私が行った日はチケット代が安く、来場者も大学生以上が多かった印象。修学旅行生などが少ないので快適だった。お勧めできる。

■開園前から並ぶとどんな感じ?
A:私は朝6時ごろから並んだが、思ったほど大変ではなかった。レジャーシートを使って座るだけで疲労度はかなり違うと思う。ただ、混雑期の場合はもっと早い時間に並ばないと開園直後入園は出来ない可能性が大。

■朝早くいけば、ディズニーシーの立体駐車場で下の階に駐車できるのか。
A:最近の傾向として、早朝は「R7駐車場に案内される」のでシー立体駐車場に駐車することはできない。シー駐車場は7時頃に開放されるらしい。

■朝早くいけば、新エリアのアトラクションを全部体験できるのか
A:たぶんできると思う。しかし、それはDPA使用を前提とした場合のみ。使用しない場合、全て100分以上の待ち時間となっており、行けても3つぐらいが限界ではなかろうか。待ち時間だけで5時間近く浪費してしまうのは非常にもったいないと思う。

色々と検証結果が分かってスッキリしました。
DPAとプライオリティパスを使用するだけで、かなりアトラクションは楽しめると思います。

それと、パーク内全体ではちょっと思う所があります。
公式アプリによる各種手続き、パーク内のキャッシュレス化などなど、スマートフォンが必須となっている環境がちょっと違和感がありました。私もデジタル好きではあるんですけど、何でもかんでもデジタル化すれば良いというものではないのかなと思っています。

パーク内では、ほとんどの人がスマートフォンを覗く状況。
アトラクション中はみんながスマートフォンをかざし、モバイルオーダーで申し込まないと入れないレストランなど、時代の変化を強く感じるようになりましたねぇ。これが当たり前になっていくのか、私も慣れていかないといけないのかもしれません。

それとキャストさんが大変そうでした。
多くの外国人が訪れており、英語だけでなく様々な言語で話しかけられていました。日本では英語を話せる人すら多くないのに、多様な言語対応は今まで以上に負担が多くなりそう。キャストの多くはアルバイトで成り立っていますので、今後は英語が話せる方などを雇うなどで時給をもっと上げていかないマズいのかもしれませんねぇ。こういうの見ると、改めて英語が話せないと仕事にありつけなくなってきたと感じます。

キャストの質の低下が騒がれていますが、それよりも「ゲストの質の低下」、「経営陣の無茶な経営」が問題だと思います。低賃金でもある程度のクオリティを保てるのは現キャスト達の「意地」や「努力」があるからではないでしょうか。それが無くなった時、ディズニーのクオリティは崩壊しそう。

以上です。
色々と思う所はありましたが、それでも楽しかったです。
最近は体調が悪く、体力を使うことがあまりできなかったので、動けるうちにディズニーシーに行くことができて良かった。あとは「ディズニーランド」にも行っておきたいんですよね。もしかしたら最後になるかもしれないので、楽しめるうちに楽しんでおきたい。

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