マツダは2020年も商品改良を実施するようです。
まだ噂話の段階ですが、色々と出てきているのでまとめてみます。
海外でも2021年モデル(国内でいう2020年商品改良モデル相当)が続々と発表されています。
北米ではCX-5/CX-8に新世代マツダコネクト搭載や特別仕様車などが登場し、欧州でも「Apple CarPlay(ワイヤレス)」が追加されるなど活発な動きを見せています。
そして、国内ででている噂は以下の通り。
MAZDA3/CX-30
→国内向けMAZDA3の商品改良で「SKYACTIV-X」がトルクアップする?
→国内向けCX-30の「2020年商品改良」の内容についての噂
主な改良は「エンジンスペックの向上」です。
SKYACTIV-XやSKYACTIV-Dのスペックが見直され、よりよい走行体験が可能となるようですねぇ。他にもMRCCやTCSなどの機能修正なども含まれているのが特徴的です。
以前、MRCCの改善は海外のTSBで確認できました。
→MAZDA3とCX-30の「MRCC動作改善」についての詳細
これらからさらに進化したMRCCになるのでしょうか?
だとしたら、かなり快適になりそうですねぇ。
他にも特別仕様車の登場も噂されているので、正式発表が楽しみです。
CX-5/CX-8
→2020年商品改良CX-8の特別仕様車「BLACK TONE EDITION」について考える
CX-8でもSKYACTIV-Dの改良が行わるという話があり、そしてさらに「10.25インチセンターディスプレイ」が搭載されるという話が出てきています。それにはもちろん新世代マツダコネクトが搭載され、さらにコネクティッドサービス機能も追加されるということで、かなりの大規模な商品改良が行われます。非接触型パワーリフトゲートも搭載されるということで、北米のCX-9に匹敵するほどの装備内容になりそうですねぇ。
また、特別仕様車も登場し、フロントグリルのデザインが変更されるという噂話もでてきているので期待したいところです。
→2020年商品改良「CX-8」のフロントグリルを予想する
CX-5でも「新世代マツダコネクト」が搭載されるという話が出てきていますので、こちらも楽しみですねぇ。
ROADSTER
→国内向けロードスターの「2020年商品改良」の内容について、ホワイトレザー内装が登場?
ロードスターでは「白色レザー」が登場するという噂が出てきています。噂では特別仕様車も登場するということでこちらも期待したいですねぇ。
ただ、残念ながら「新世代マツダコネクト」は搭載されないようです。北米の2021年モデルでも搭載はされなかったので元々可能性は低かったですね。
→2021 MX-5(北米仕様)には「新世代マツダコネクト」は搭載されず
外板色に「ディープブルー」が追加されるということで、こちらはどういった感じになるのか気になるところですが、エターナルブルーが廃止されるという噂も気になっています。青系は不遇な扱いが続いているので、青好きとしては悲しいところです。
CX-3
→CX-3 1.5Lガソリンエンジン搭載モデルに「MRCC」が追加される?
1.5Lガソリンエンジン搭載モデルに対しての快適装備追加が噂されています。これが本当なのかはわかりませんが、200万ちょっとでレーダークルーズコントロールがついてコンパクトSUVが購入できるのは魅力的ですねぇ。
終わりに
以上です。
色々と噂が出てきました。
これらの情報が本当にあっているのかはわかりませんので、噂話を楽しむくらいにしておいた方がよさそうですね。
それにしても、第6世代に「新世代マツダコネクト」が楽しみです。マツダのインフォメントシステムの顧客満足度は低い傾向にあるので、これを機会に改善されると良いですね。また、2020年は100周年特別記念車に続いて、様々な特別仕様車が登場するということで、マツダの攻勢の勢いの凄さを感じます。
2020年はマツダにとって特別な年。
それぞれの改良の正式発表が楽しみです。