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マツダの「今後投入するモデル」と「電動化推進」についてを復習する(2022年7月現在)

マツダ全般
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度々忘れてしまうので、ここら辺で改めて整理してみたいと思います。

前回:マツダヨーロッパ副社長「2025年や2030年にMazda6の直接な後継車を販売する計画はありません」

前回、マツダが「MAZDA6の直接的な後継車を販売する計画はない」ということを発言していました。一応、現行モデルは2023年までは発売するみたいですが、Mazda6は電動化計画には含まれていないのかもしれません。

となると、過去にマツダが発表していた電動化モデル投入スケジュールがどうなっていくのか気になりますねぇ。まずは自分自身が情報を整理しないといけないと思ったので、以前マツダが発表した「今後の電動化商品計画」にまとめてみました。

編集前元画像:Mazda

EV

まず「EV」は、2022年以降で新モデルの発表はありません。これは2025年に登場する「EV専用プラットフォーム」を採用したモデルになるのかもしれませんねぇ。

プラグインハイブリッド

次に「プラグインハイブリッド」です。
こちらは既に「CX-60」が発表されており、さらに北米向け「CX-70」でもプラグインハイブリッドモデルが投入されることは、マツダから予告されています。
MAZDA NEWSROOMマツダ、2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画を発表|ニュースリリース

また3列シートモデル「CX-80」「CX-90」でも、恐らく同様にプラグインハイブリッドモデルが投入されると考えられます。なので、これで4つの枠が埋まることになりますね。

残りひとつは「MX-30(ロータリー発電)」の可能性があります。欧州のプレスリリースでは「プラグインハイブリッド」として登場すると予告されていました。
マツダヨーロッパ副社長が語る「CX-60販売目標の約3倍の受注達成」、CX-5のリアゲートの部品不足問題、「MX-30 R-EV」などについて

ただ、日本向けでは「ハイブリッド」として登場する可能性もあるとかないとか。
「MX-30 e-SKYACTIV R」は12月頃に登場予定らしい

日本向けに関しては、正直信憑性のほどはわかりません。
これはマツダの発表を待つしかなさそうですねぇ。

ハイブリッド

最後に「ハイブリッド」です。
こちらの資料の説明動画では「トヨタのハイブリッドモデルも含まれている」と説明していました。

なので、既に投入されている「MAZDA2 HYBRID」と既に投入が予告されている「CX-50」をラインナップに加えています。また、日本向けMX-30(ロータリー)が「ハイブリッド」だった場合は、こちらに追加されますねぇ。

それでもまだ枠が空いています。
他にどのモデルが投入されるのか気になりますねぇ。「MAZDA2」と「MAZDA6」の可能性が極めて低くなってきているとと考えると、他に新モデルが投入される可能性もありそうです。個人的には「CX-3」と「CX-4」の代わりとなるモデルではないかと予想していますが、どうなんでしょうか?

電動化比率と今後のSUV商品群

画像引用元:Mazda

マツダは将来的に「全体の25%をEVにする」としていましたが、ここ最近でその数値を変更することを示唆していました。
マツダが「2030年までに生産する車両のEV比率25%」を見直す可能性を示唆

まだ曖昧な表現のみなので具体的なことはよくわかりません。EV比率を高めていくみたいですけど、個人的には世界的な「電力不足」や「燃料費高騰」などを考えるとEVを増やすというのはどうなんでしょうかねぇ。

終わりに

以上です。
抜けなどがあったら適宜修正したりします。

こうしてみると、マツダはこれからまだまだモデルラインナップを拡充していくんですよね。これは凄いことですが、今後の世界情勢はとても不安定で心配です。なんとか、マツダには生き残ってほしいですよねぇ。