毎年恒例の振り返るシリーズです。
今回は「マツダ」について、2020年下半期を振り返ってみたいと思います。
他の2020年下半期を振り返るシリーズ
→2020年下半期を振り返る(旅行編)
→2020年下半期を振り返る(購入編)
→2020年を振り返る
早いもので、2020年も終わりを迎えようとしています。本当に色々なことがありましたが、今回は「マツダ」についてをざっくりと振り返ってみたいと思います。
2020年上半期はこちら
→2020年上半期を振り返る(マツダ編)
7月
7月で印象に残っているのは、海外の「2021 CX-9」に新世代マツダコネクトが搭載されることが判明したことです。
→2021 CXー9 に「新世代マツダコネクト」が搭載される
他にも、MAZDA3に「SKYACTIV-G 2.5T」搭載モデルが登場するなど、北米地域で盛り上がったことがありましたねぇ。
それと、個人的に「オートモビルカウンシル2020」に行ってきたのも良い思い出です。
→マツダブースを見学してきました。【オートモビルカウンシル 2020】
マツダの100周年を感じることが出来る展示、それにMX-30 100周年特別記念車を見学することが出来ました。日本向けのマイルドハイブリッドモデルも展示されていたのには驚きました。
8月
8月では、北米のガソリンターボモデルについてやオーストラリアで「新型BT-50」についての話題で盛り上がっていたような気がします。
→マツダSA「MAZDA3 TURBOは、今後数年間は北米市場のみに提供される」
→マツダ―オーストラリアが新型「BT-50」が10月に登場することを予告、新たな画像も公開
また、アメリカで2021年モデルのCX-5/CX9などが正式発表され、第6世代に搭載された新世代マツダコネクトを確認できたことに興奮が隠し切れませんでした。
9月
9月には「2021 CX-9」の実車が現地に到着し、10.25インチセンターディスプレイ&新世代マツダコネクトを確認することが出来ました。マツダコネクター界隈では盛り上がったと思います。
10月
10月は、日本国内向け「MX-30 マイルドハイブリッドモデル」が正式発表されました。既存のモデルとは異なる販売スケージュールで発表前に販売店に並ぶ「MX-30」をよく見かけたのを今でも覚えています。今後、同じような方法でやっていく場合、販売店が発表に合わせる形をとらないとかなり混乱してしまいそうですよね。
→マツダが「MX-30(マイルドハイブリッドモデル)」を正式発表、本日から発売開始
また、CX-3には特別仕様車「Urban Dresser」が追加されたのも思い出しました。
→マツダがCX-3 特別仕様車「Urban Dresser」を正式発表しました
CX-3に対しては大きな改良がない中、特別仕様車という形での改良になりました。今後、CX-3はどうなっていくんでしょうかねぇ。
11月
国内向け「SKYACTIV-X」にアップデートの話が登場しました。既存車に対するアップデートが検討されており、もし実現されれば、非常に革新的なことですが、こればかりは行政が決めることなのでどうなるのでしょうかねぇ。
12月
12月では、11月から続いての商品改良ラッシュが続き、2020年商品改良のロードスターやCX-30などが登場しました。ロードスターに関しては大きな変更はなく、特別仕様車が追加されたことが最大の特徴となっており、今後の展開が気になるところです。
また、衝撃的なニュースもありました。
マツダ社員が飲酒運転で逮捕されるというショッキングな内容でしたが、今後、マツダはどのような対応をしていくのかが注目したいところです。このことによって、特定の車種の新世代移行などが遅れたりすることがないことを祈るばかりです。
まとめ
ざっくりと振り返ってみました。
本来、2020年はマツダ創立100周年を祝うお祭り騒ぎな年となる予定でした。それが、このような形となってしまったのは非常に残念でしたねぇ。ただ、100周年記念グッズなどが販売されたりとそれなりに盛り上がることが出来たのは楽しかったです。
2021年は北米地域が活発化します。
アメリカのアラバマ工場が稼働して北米専用「CX-X」が登場しますが、一体どんなモデルになるのか、そして中国専用「EVモデル」なども登場する予定、MAZDA2のフルモデルチェンジなどの話もあるので、来年が楽しみです。