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2021年を振り返る(マツダ編)

マツダ全般
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2021年も終わりを迎えます。

例年通り、色々と振り返ってみたいと思います。

■2021年振り返りシリーズ
2021年を振り返る【購入編】
2021年を振り返る【旅行編】
→2021年を振り返る【マツダ編】
2021年を振り返る(総まとめ編)

今回は【マツダ編】です。
今年も色々なことがありました。
2020年でのマツダのイメージは「2021年は我慢の年」でしたが、予想以上にマツダの商品改良は止まりませんでしたねぇ。新モデルは登場しませんでしたが、それでも飽きることのない一年を過ごすことが出来ました。

今回は1月~12月までの個人的に印象に残ったマツダの話題を振り返ってみたいと思います。

1月

マツダが「MX-30 EV MODEL」を正式発表、価格は451万円から

2021年の初め頃、国内でもMX-30のEVモデルが登場しました。日本はEV車の環境はそこまで整っていないものの、マツダは国内メーカーの意地として国内でも販売したのかもしれません。MX-30の販売台数自体、あまり良いとは言えませんが、それでも国内で見かけることができるのは嬉しいですねぇ。

2月

マツダが既存車向け商品性向上を目的とした制御プログラム更新サービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE」を発表

マツダの新サービスがお披露目されました。
既存の車両のスペックを向上させる画期的サービスは驚きましたねぇ。これでマツダ車の価値が下がり辛くなっていきそうです。

また「CTS」と「MRCC」の改善もこの時期でした。
以前のMRCCは、私でも感じることができるギクシャク感がありましたので、これが改善されたのは本当に素晴らしい。販売後でも改良されるってだけでも革命です。

3月

MAZDA3 TURBOのオーストラリア投入は「必ずしも簡単ではない」

マツダの特別な市場「オーストラリア」
左ハンドル専用の「ガソリンターボ」仕様なMAZDA3を諦めていないという話がありました。今でも北米のみで販売されており、いつの日か本当にオーストラリアの投入が現実化したらすごい。

4月

マツダが「MAZDA3」と「CX-30」2021年4月商品改良モデルを正式発表しました

MX-30 EV MODELの「エンジンサウンド」を消す手順について

MAZDA3とCX-30の怒涛の商品改良が行われました。これだけ頻繁に商品改良が実施されてしまうと、追う身としてもかなり驚きました。USB差込口が変わったりと地味に大きな変更があったのも驚き。

それと「MX-30 EV」のエンジンサウンドを消すことができるのは地味に驚きました。海外では音が出ない方がいいという考えもあるのも意外でしたねぇ。

5月

ロサンゼルスで新たに「マツダのテストカー」が目撃される

この時期、アメリカでマツダのテストカーが目撃されました。今では簡単に「CX-50」だとわかりますが、当時は一体このモデルは何なのか?というのは本当に悩みました。CX-5なのか、それともラージ群?などなど、色々な憶測が飛び交えましたねぇ。そもそも「CX-50」という名称自体が「CX-5の後継車種」という話で持ちきりでしたし。

今思うとそれらの予想は全く当たっていませんでした。

6月

マツダの「ラージアーキテクチャ用シャーシ」と「ロータリーEV用シャーシ」の画像が公開されました

マツダが将来の電動化計画についてを発表しました。
そして、マツダのラージ群などの技術詳細が公開され、ここでやっと本当に「ラージ群などの計画はちゃんと進んでいるんだ」と実感することが出来ました。

発表された技術はこれから商品化されてお披露目されます。まずは「CX-60」か「MX-30 PHEV」となりそうですが、どちらが先なのか楽しみですねぇ。

7月

マツダUSAの広報担当が「ロータリーレンジエクステンダーEVを2022年に投入する」と発言

この時期、マツダのロータリーエンジン(レンジエクステンダーEV)の開発が中止されたという報道があったりしました。実際にマツダ本体が「2022年に投入する」という発言をして一件落着しました。

ただ、ここ最近、マツダUSAの公式ページから「MX-30 PHEV」の存在が消えました。
マツダUSA公式ページから「MX-30 PHEV」の姿が消える(20201年12月22日現在)

果たしてどうなるのか。

8月

MAZDA3, CX-30のディーゼル搭載モデル対象のアップグレード「MAZDA SPIRIT UPGRADE D 1.1」を販売予定

ディーゼルエンジン搭載モデルを対象にしたアップグレードサービスが登場しました。こちらもMAZDA3とCX-30が対象となっており、CX-3などが対象とならなかったのが衝撃的でしたねぇ。

9月

マツダ車販売店が2021年商品改良「ROADSTER」「CX-5」「MAZDA3」「CX-30」の予告開始

この時期に、マツダの商品改良の話がどっと出てきました。今年は一気に情報が出てきて、発表もドドッときましたので追うのがたいへんでした。来年も商品改良はどうなっていくんでしょうかねぇ?

10月

「CX-3」の欧州市場向けが生産終了予定

衝撃的でした。
欧州で人気だった「CX-3」が生産終了ということで、今後は北米やアジア圏などが主な市場となっていくようです。CX-3は色々な不幸なことが沢山ありましたので、今後の展開が気になります。

11月

2021年冬商品改良「CX-5」の発表は11月2週目、特別仕様車「Field Journey」は328万円から【更新】

デザイン変更された「CX-5」が発表されました。
CX-50のデザインや技術などが盛り込まれ、まだまだ現行モデルを継続するぞという気迫が伝わってきましたねぇ。2030年までに「CX-5」が存在し続けるのか、楽しみです。

12月

マツダが「Co-Pilot Concept」を公道でお披露目しました

マツダの自動運転技術が公道テストを行いました。
まだまだ開発途中と思っていたものが、いつの間にか「商品化一歩手前」まで来ているのを目の当たりにして驚きました。

マツダは2022年に「1.0」をラージ群第1弾に搭載すると宣言しており、2025年には今回のテストでお披露目された「2.0」が登場する予定となっています。マツダはこの技術を「全車標準」にしたいと考えていますので、スモール群などにも投入されたら本当にすごいことになりそうですねぇ。

まとめ

以上です。
今年も色々ありました。
ただただ1日1日の情報を追ってきましたが、思った以上に色々なことがあったんですねぇ。こんなに情報追いかけて意味があるのか?と思われるかもしれませんが、こうして振り返ってみると、案外覚えていないことが多かったりしますので、「あーこんなことあったなぁ」と暇つぶしにはなりました。

これからマツダがどのような道を歩むのか。
気楽に気長に見守っていきたいと思います。